氷の神様に会いたくて。
奈良県にある氷室神社(ひむろじんじゃ)へ行ってきました。
ここは氷と縁のある土地。
氷の神様を祀っているんです。他に類を見ない珍しい行事もありますよ。
毎年5月1は献氷祭(けんぴょうさい)。
全国から製氷・氷売りに関わる業者の人たちが参列し、氷柱を奉納しています。
「氷のイベント……おみくじ引きたい……お守りも欲しいな……」
氷室神社のことを知ってから、そんな思いが溢れてくる! かき氷好きなら分かってもらえますよね!?
今回、念願叶ってご参拝。
まだ行けていない人、これから行ってみようと考えている人のために、どんなところだったのか詳しくご紹介します。
氷室神社の場所
住所:奈良県奈良市春日野町1-4
最寄駅は近鉄奈良駅。
徒歩で行ける距離にあります。
15分ほどかかりますが、道中に鹿がいるので見ていて飽きません。笑
氷室神社は歩道沿いにあります。
鳥居が見えたら中に入りましょう!
氷室神社でご参拝
「これからも健康で、かき氷を食べ続けていきたい」
「名古屋メシに匹敵するくらい、名古屋のかき氷が注目されるようになると嬉しいな」
そんな感じのことを願ってきました。
そして、1年に1度は必ず氷室神社を訪れようと決心。
氷にペタッと「氷みくじ」
せっかくだから、おみくじに挑戦!
しかし私のお目当はこちらではなく。
ちょっぴり特殊な体験ができる “氷みくじ” で運試し!
- 200円を支払う
- 筒からくじを引く
- 番号に対応した紙を受け取る
ここまではいたって普通。
しかし受け取った用紙には何も書かれていません。願い事も恋愛も学問も空白。実は手順に続きがあるんです。
境内に設置された氷塊。
この上に乗せることが最後のステップ。
ペタッと貼り付けてみましょう。
すると見る見るうちに文字が浮かび上がってくるではありませんか…!
「 吉 」
やったね!
これで全ての項目を見られるようになりました。
氷みくじは氷室神社ならでは。
きっと良い思い出になると思うので、ぜひ体験してみてくださいねー!
お守りをお土産に
わたしのお土産。
“氷守” を購入しました。
かわいい絵柄にほっこり◎
価格は600円。
かき氷1杯よりもリーズナブル(お店によるけど)。
この大切な氷守を1年ごとに更新したいから、来年も同じ時期に訪れたいな。
氷室神社はかき氷好きなら楽しめるスポット。所要時間は短いので、かき氷巡りや奈良観光を楽しむ余裕は十分あります。ぜひともセットで満喫しましょう!
駐車場情報
専用の駐車場あり。
60分500円で利用できます。
車でアクセスする方は参考までに。
※時期によって駐車料金が変動する可能性があります
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